fbpx
企業ロゴ画像
企業ロゴ画像

会社紹介

代表挨拶




セレクションアンドバリエーション株式会社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私たちは創業以来、「人と組織の可能性を最大化し、持続的な成長を実現する」という理念のもと、さまざまな企業の人事制度改革・組織開発をお手伝いしてまいりました。
特にこれまでのお手伝いの中で、大きな価値をご提供できてきた企業様には、大きく分けて二つのタイプがあります。

1. 社内で改革に対する温度差があるケース

人事部門や現場のマネジャー層、中堅社員の方々におかれまして、「このままでは競争力が下がってしまう」「制度や評価のあり方を変えないと人が育たない」という強い危機感をお持ちの企業様を数多くご支援してきました。
人事部門や現場では危機感があるものの、経営層や役員の一部には、日々の業績や既存の成功体験が重なり、変革の必要性を実感しきれていない場合があったのです。
こうしたケースでは、私たちはまず人事部門や現場と経営層をつなぐ共通の問題意識をつくることから始めました。
例えば、木材製品メーカーや輸入・販売を手がける商社、ITソフトウェア企業、食品製造・卸売企業などの事例では、人事部門や現場と一体となって、経営層との認識ギャップを埋めることができるような企画書をまとめるだけでなく、プレゼンテーション段階においても、経営層と密接なコミュニケーションをとることで、「なぜ今変えるべきなのか」をデータと事例で丁寧にお伝えしました。
クライアント様のご要望に応じて、経営層向けの事前勉強会を開催した事例もございます。
そこでは、世の中の動向や環境変化をご説明し、短期的な利益だけでなく中長期の企業価値向上という視点を共有しました。

2. トップが改革意欲を持っているが、社内リソースが不足しているケース

一方で、経営トップ自ら「組織を変えたい」「社員が成長できる制度を整えたい」という強い意思を持っていても、実行に必要な人員やノウハウが社内に不足している場合もあります。
このようなとき、私たちは単なる制度提案ではなく、ゴールに向かうプロセス全体を設計し、実務まで伴走しました。
たとえば、建設関連企業、医療機器メーカー、教育サービス企業、老舗菓子メーカー、情報システム会社などでは、トップと定期的に方向性をすり合わせながら、現場が無理なく運用できる制度や評価基準を構築し、研修や説明会を通じて浸透まで支援しました。
現場の納得感を高めながら、制度が「形だけ」で終わらない状態をつくることを重視しています。

私たちが大切にしていること

いずれのケースでも共通しているのは、「制度をつくること」が目的ではなく、制度を通して人と組織が成果を生み出し続ける状態を実現することです。
制度設計・運用ルールづくり・社内コミュニケーション設計・研修などを一貫してサポートできる体制を整えているのは、そのためです。
また、当社は業種や規模を問わず、現場のリアルな声と経営の視点を橋渡しすることを得意としています。
制度改革は多くの場合、社内での意見対立や利害の衝突を伴いますが、その調整役として中立的かつ実務的な立場で関わることに価値を感じています。

最後に

「経営層を動かすきっかけがつかめない」「社内の力だけでは改革を進められない」
――もしも今、そんな思いをお持ちでしたら、まずはお話をお聞かせください。
私たちは、机上の理想論ではなく、御社の現場と経営の両方に根差した現実的なプランをご提案し、成果が出るまで伴走します。
ぜひ一度、セレクションアンドバリエーションにご相談ください。御社の未来を共に描くパートナーとして、全力でお手伝いさせていただきます。



セレクションアンドバリエーション
代表取締役 平康慶浩