平康慶浩が考える人事の伸びしろあれこれ– category –
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TOBの時代:外資PEと証券取引所改革が迫る“報酬の市場連動”
〜優秀人材を惹きつけ、つなぎとめる報酬戦略へ〜 ここ数年、日本企業の人事を取り巻く環境は大きな変化に直面しています。その中心にあるのは「報酬戦略」です。かつては給与や賞与といえば、人件費管理や従業員満足の領域に収まっていました。しかし今や... -
新しい複線型人事制度へ ― 「業者」ではなく「ビジネスディベロッパー」へ
複線型人事制度が「専門職」を社内業者にしてしまう 「複線型人事制度における専門職って、わがままな業者みたいになりますよね。」 セレクションアンドバリエーションの平康慶浩です。 あるクライアントから聞いた言葉が、私の中にずっと引っかかっていま... -
Z世代の育成が10年後の収益を決める
入社3年目の退職届 こんにちは。平康慶浩です。 あるメーカーの役員会議でのことです。人事部長が「入社3年目のZ世代社員が、次々に辞める傾向にあります」と報告しました。給与は市場並み。福利厚生も一通り揃えている。残業時間も抑えられている。 それ... -
優秀人材が辞めない会社は、制度で“業績の安定”をつくっている
優秀な若手が次々に辞めていく こんにちは。平康慶浩です。 先日、ある製造業の社長とお話ししたときのことです。「3年前に採用した若手が、この春に立て続けに2人も辞めたんですよ」と肩を落としておられました。給与水準は同業他社よりも高い水準。福利... -
「優秀ないじめっ子」がいらなくなってきた話
セレクションアンドバリエーションの平康慶浩(ひらやすよしひろ)です。 最近、芸能記事を読んでいて、「あー、これ会社でもよくあるやつだな」と思ったことがありました。千原せいじさんの7月18日のYouTubeのライブ配信時、対談相手の埼玉県戸田市議・河... -
投資先に送り込まれるCXOが孤立しないために
外から来た経営者に待ち受ける現実 PEやVCが投資先に送り込むCEOやCOO、CFO。彼らは、いわば「変革の切り札」として登場します。でも、実際に現場に入ってみると…最初の数ヶ月はとにかく大変です。 既存の幹部からは「外様」扱いされるし、従業員からは「... -
コンピテンシーや職能はスキルタクソノミーに統合されてゆくのか
平康慶浩です。そういえばスキルベースの人事制度について、ブログとしては書いてなかったな、と思いまして、急遽書いてみました。「スキル」というキーワードが広がりつつあるその背景を理解すれば、自社にどう適用すべきかがみえてきます。悩んだらいつ... -
「制度が先」でうまくいく:新規事業に効く人事制度の設計と運用
──泥臭い立ち上げ期こそ、先回りの設計が未来を変える 平康慶浩です。前回記事の後編です。より具体的な、創業期の制度構築について説明してみます。前編をご覧になっていない方はぜひどうぞ。 前編のおさらい:「人の課題」の正体は「制度の欠如」 前編で... -
なぜ創業期・新規事業立ち上げフェーズで“人事”が失敗するのか
──スピード重視で始めたのに、なぜ組織が足を引っ張り始めるのか セレクションアンドバリエーションの平康慶浩です。今回は、最近増えつつある、ベンチャー企業とかからのご相談への回答、になります。大企業における新規事業創出の際にもお答えになります... -
従業員生涯価値(ELTV)という「問い」―人的資本に基づく意思決定のわかりやすい基準
平康 慶浩(セレクションアンドバリエーション株式会社 代表・人事コンサルタント) 「この人材、採用してよかったのだろうか?」 人事の仕事をしていて、こんな問いが頭をよぎる瞬間がありますよね。 もちろん、感覚的には答えられます。「あのプロジェク... -
業績評価の大前提は武器を与えていること(コントローラブルであること)
以前の記事で書いた内容は、新規事業創出のためには、事業責任者に対するスクラップアンドビルド基準を明確にした上で、インセンティブとしての評価報酬制度を整備することでした。(あと現場の人たちがチームワークを発揮できるような、非金銭報酬体系設... -
人事も経営を理解するために株価を意識しよう:アメリカで雇用統計が株価先行指標となる理由
こんにちは、平康慶浩です。あるとき、クライアントにこんな質問をされました。「先生、アメリカの雇用統計が変動したら、株価に影響が出るじゃないですか。ということは、雇用が増えたら景気が良いってことですよね?それって株価も上がるってことですよ...
