6-1.賞与の廃止の検討 | 人事制度設計と人材育成の人事コンサルティング会社 セレクションアンドバリエーション
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賞与制度

6-1.賞与の廃止の検討

私たちは夏と冬に賞与をもらうことをあたりまえだと思いがちです。しかし世界を見渡してみれば、夏冬に賞与を支払っているのは日本ぐらいです。実は日本の法律でも、賞与の支給を義務付けたりはしていません。

 

夏冬賞与とは、何のために支払っているのか、どれくらい支払うのかが会社によってまちまちです。組合が強い企業であれば毎年の団体交渉で年間4か月とか5カ月とかの水準を決定して、 可能な限り一律で支給します。 夏冬賞与をなるべく抑えようとする企業では、賞与の算定基準を月給の総額ではなく、基本給だけにしたりします。 また、評価結果を反映して差を設けたりしています。

 

しかし人事評価制度を設計する際には原理原則に戻って、夏冬賞与を続ける意味があるのかを考えて、賞与を廃止することを検討してみましょう。