オフィシャルレポート「月例給改定に関する最新状況」を公開しました。
2025年3月28日
ニュース
近年、多くの企業が、急激な物価上昇や人材獲得競争の激化を背景に、賃金水準の見直しを迫られています。
本レポートでは、厚生労働省による「賃金引上げ等の実態に関する調査」をもとに、月例給改定に関する最新状況について調査・分析を行いました。
その結果、企業規模が大きくなるにつれて賃金の改定額及び改定率も増加していることが分かりました。さらに、賃金の改定の決定に当たり最も重視した要素別企業割合の推移より、直近1年間で「世間相場」や「物価の動向」が顕著な伸びを示していることが明らかになりました。
セレクションアンドバリエーションでは、人件費を従業員に対する投資と捉えたうえで、自社が目指す方向性と紐づけながら、報酬改定を検討していくことが企業の持続的な成長に繋がると考えています。
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月例給改定に関する最新状況―自社業績よりも労働市場動向を重視する企業が増え、給与水準引き上げ率は4%超へ―
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