概要
「メリハリある昇給」「KPIに基づくインセンティブ」「市場水準にあわせたベースアップ」などなど。この数年で人事の現場では多くの変革が行われてきました。最近では、ソニーが発表した「賞与の給与化」などもホットな話題です。
けれどもそれらが「管理職たちがちゃんと運用できていない」とか「一人一人の従業員たちに理解されていない」とかの悩みを聞いています。
その一方で、人事変革がしっかり機能し、売上成長と利益改善にしっかり役立った企業も数多く存在します。たとえば弊社では「賞与の給与化(弊社では年収のリバランスと名付けています)」を含めた等級・評価・報酬制度の総合改革をいくつもの会社で手掛けてまいりました。その結果、エンゲージメントの向上や離職率の大幅な改善が実現し、採用力も格段に向上しました。そして停滞気味だった売上や利益も引き上げられてきました。
そこでのポイントは、企業ごとに優先度を上げて取り組むべき、5つの人事課題にしっかり向き合ったことです。
それは以下の5つのテーマです。
1.経営人材・現場リーダーの不在:育成 vs 採用の最適解
2.離職原因の構造把握と対処:Z世代~中堅層までの分解
3.高齢人材の「技能承継」ではなく「リスキリングと役割再設計」へ
4.業務プロセス・教育改革:「ビジネスタイプ × 属人性」での再整理
5.ターゲット人材に刺さる「企業の“選ばれ力”強化」
「ジョブ型」や「賞与の給与化」などのキーワードから検討するのではなく、そもそも自社課題を特定し、それらへの総合的打ち手を考えることが2026年に向けて必要な取り組みです。
それぞれの課題に対する具体的解決の指針を、当セミナーでは、あえて今「対面型のリアル開催」のみで皆様にお伝えします。
対面型かつリアルセミナーですが、今回はあえて参加費を無料としています。
その分、1社あたり2名までの参加上限とさせていただきます。
ぜひ早めのお申し込みをお願いします。
※定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。
※受付処理の関係上、お申込みのタイミングによっては、後日ご参加いただけない旨のご連絡を差し上げる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
【満員御礼にて開催終了】