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セミナー

オンライン

ハラスメント防止の次の一手 ―インシビリティ(悪意なき無礼)に気づき、組織マネジメント力を高める―

概要



パワハラやセクハラなどの「目に見えるハラスメント」については、社会的な認知の高まりとともに、企業としての防止体制が整備されてきました。多くの職場で研修や相談窓口の設置が進み、形式的な仕組みは定着しつつあります。
しかしその一方で、本人に悪意はないにもかかわらず、相手を傷つけてしまうような言動──いわゆる「インシビリティ(悪意なき無礼)」が、離職やエンゲージメントの低下などにつながる新たな組織リスクとして注目されています。
本セミナーでは、ハラスメント防止の“次の一手”として、インシビリティが職場に及ぼす影響を理解し、互いを尊重し合う関係性を育むための具体的なアプローチを解説します。

対象者

・ハラスメント研修は実施しているが、職場の空気は変わらない・職場内で最低限の声掛けしかなされておらず、声をかけづらい雰囲気が広がっている・会社全体で働きやすい職場環境づくりを推進していきたい

プログラム

① インシビリティとは何か?
• 「悪意なき無礼」が生まれる構造と、組織に与える影響
• ハラスメントとの違い
② なぜインシビリティが起きるのか?
• “善意の指導”や“無意識の偏り”がトラブルを生む理由
• 認知バイアス調査で見える「リーダーの盲点」とは
③ 組織が取るべきアプローチ
• “ルール教育”からの脱却が必要――形式的研修の限界
• 行動改善研修を通じて、マネジャー層の自覚と行動を変える
• インシビリティを防ぐチームコミュニケーションの仕組み化
④ まとめ
• 「安心して働ける」だけでなく、「尊重されて働ける」職場へ
• インシビリティ対策が、離職防止・心理的安全性向上につながる

※一部内容変更の可能性があります

講師

山田 沙樹
大阪大学大学院人間科学研究科修了。
学生時代は、行動分析学や発達心理学を専攻。
人間の行動背景や発達過程について研究。
未就学児から高齢者に至るまで様々な発達段階の人が持つ
生きづらさに触れ、個人を取り巻く環境の重要性に気づく。
現在はセレクションアンドバリエーションにて、「組織・人事制度設計を通じて、個人と組織の成長を支援したい」と志し、クライアントの風土改革に日々奮闘している。(国家資格 公認心理師 保有)

参加費用

無料 (※ご希望あれば、人事に関する個別の無料相談会も実施しています)

開催日時

2025年12月05日 (金) 12:10〜12:50

お申し込み期限

参加方法

WEB会議システムを利用して簡単に接続できるオンラインセミナーです。
お申し込みをいただいた方には開催日が近くなりましたら参加用URLをお送りいたします。

<ご注意事項>
※同業他社様、学生の方、個人事業主様にはお申込みをご遠慮頂いております。
※本セミナーは「Zoom」にて実施いたします。事前にZoomアプリのダウンロードおよび、接続をご確認ください。
※視聴URLのご本人様以外への共有は固くお断りいたします。
※本セミナーの録画・録音・撮影、セミナー資料等の無断転用は固くお断りいたします。

               

その他