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被評価者研修

評価される側が“制度”を使いこなす時代へ

人事制度は、会社からの一方的なルールではありません。
本来、評価制度や等級制度は、従業員が自らのキャリアや働き方を主体的に設計し、自分らしい成長を遂げるための“ゲームのルール”として存在します。
本研修は、被評価者が「評価される存在」から「制度を使いこなす存在」へと転換し、納得感あるキャリア形成と行動変容を促すことを目的としています。

“評価される側”の理解と納得が、制度の本質を動かす

・制度の仕組みがよくわからず、目標設定や振り返りが形式的になっている
・評価は会社からの一方的なジャッジだと感じ、不信感がある
・評価結果をキャリアや働き方に活かせていない
・評価の意図が読み取れず、行動に繋がらない
・自己評価が苦手、または過剰アピールになってしまう

“人事制度=キャリア支援の道具”として再定義する

被評価者研修では、評価制度を“会社からのルール”ではなく、“自らの成長を後押しするツール”として再解釈します。
そのために必要な制度理解、目標設定の考え方、自己評価の整理法、そして評価面談での対話力を実践的に学びます。
キャリア理論や行動科学の知見も取り入れながら、受け身ではなく主体的な制度の活用力を高めます。

制度を“使われるもの”から“使いこなすもの”へ

・評価制度の背景・目的を理解し、納得したうえで行動できる
・自己評価や目標設定が「会社目線」から「自分の成長軸」で考えられるようになる
・評価結果を“通知”ではなく“キャリア設計の材料”として活用できる
・上司との評価面談が一方通行ではなく、対話による相互理解の場となる
・評価に対する不信感・被害感が減少し、制度全体の信頼性が高まる

キャリアと制度を“つなぐ”実践型研修

【基本サービス】
・事前ヒアリング(評価制度、等級制度の現状と従業員理解度を確認)
・2時間×2回のオンラインまたは対面研修(階層別可)
・評価制度・等級制度の目的と構造の理解(資料を活用した双方向解説)
・目標設定・自己評価における“伸びしろの見つけ方”
・制度を活かすための評価面談の受け方、質問の仕方
・自らの働き方とキャリアに制度を接続するワークショップ

【オプションサービス】
・若手・ミドル層向けキャリアプラン設計研修との連動
・上司・評価者との合同ワーク(相互理解セッション)
・研修後アンケート・実践報告会の設計と実施
・制度理解度・納得度の社内サーベイと分析レポート

制度の“伝え方”が、制度の“価値”を決めます

被評価者が制度をどう受け止め、どう活かすかは、制度そのものと同じくらい重要です。
制度設計や評価者研修に加え、制度を“伝える側”から“使う側”へと意識を広げることで、制度全体の浸透力と納得度が大きく向上します。
「人事制度を、従業員の納得と行動につなげたい」「制度を設計したものの、現場でうまく活かされていない」──そんな課題をお持ちの経営層・人事部門の皆さま、ぜひ一度ご相談ください。

セレクションアンドバリエーションの人事コンサルタントが、貴社の伸びしろを活かして、さらなる企業価値創出に貢献します。