人事コンサルタントのお役立ちブログ– category –
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業績は悪くないのに、人が辞めているーそのとき人事改革は本当に必要なのか
全社業績は悪くないのに、優秀なコア人材から先に辞めていく。 このような状況に直面したとき、多くの企業では人事改革の優先度が下がりがちです。「業績が出ているのだから問題ないのではないか」という判断が、暗黙のうちに共有されていきます。 しかし... -
役職定年制度は、いまも必要なのか?
役職定年は、かつて多くの日本企業で合理性のある制度として導入されてきました。 しかし、65歳までの雇用確保が前提となった今、そのまま維持すべき制度なのかは改めて問い直す必要があります。 役職定年ができた背景 役職定年は、大手企業を中心に... -
人事はコストか、投資か:SV6指標で考える「人事制度と財務」の関係
人事制度は企業経営において重要な仕組みの一つです。しかし、売上や利益のように直接的な成果として現れにくいため、 「重要だとは思うが、効果が見えにくい」 と感じている経営者や人事担当者も少なくありません。 実際に、人事制度を見直すべきかどうか... -
目標管理が「形だけ」になる会社と、「成果につながる」会社の違いを解説
多くの企業が、社員の生産性向上や公正な評価を目的に「目標管理制度(MBOやOKRなど)」を導入しています。しかし、実態としては「期初に立てた目標が期末まで放置されている」「評価をつけるためだけの事務作業になっている」といった、形骸化に悩む人事... -
初任給を上げたい企業がまず検討すべき「賞与の月給化」
「初任給を上げないと若手が採れない。」その一方で、「ベースアップの原資は限られている。若手だけ上げれば社内から不満が出る。」こうした悩みを抱える企業が増えています。 多くの企業で初任給が引き上げられており、初任給が30万円を超える企業も増え... -
心理的安全性に対するよくある誤解―優しさだけでは成長しない、厳しさだけでは続かない―
心理的安全性は、なぜ誤解されがちなのか 近年、「心理的安全性」という言葉は急速に広まり、多くの企業で取り組みが進んでいます。一方で、現場からは次のような声を耳にすることも少なくありません。 「意見を言いやすくなったが、成果は伸びていない」 ... -
人的資本指標ベンチマーク解説 「直間比率」
直間比率とは組織構造のどこを映しているのか 人的資本経営が注目される中で、「自社の管理部門は何人が適正なのか」「自社の人員構成は多いのか、少ないのか」といった問いを持つ企業は年々増えています。 その際、比較軸としてよく用いられるのが直間比... -
3か月で人事制度改革を実現した成功事例に学ぶ、今すぐ始めるための5つのポイント
「人事制度を変えたいが、時間が足りない……。」多くの経営者や人事責任者が抱えるこの悩み。特に来年3月までに新制度を導入し、年度初めからスタートダッシュを切りたいと考えている企業も少なくないでしょう。 実は、たった3か月で人事制度を構築し、成果... -
優しい管理職を卒業しよう
「部下を責めたくない」「やる気を失わせたくない」そう感じながらも日々奮闘している管理職の方は、多いのではないでしょうか。その背景には、優しさに裏付けられた、責任感や、葛藤、チームへの思いもあるはずです。 ただ、同時にその優しさが、知らず知... -
絶対評価・相対評価の最適な使い分け―納得と成果を両立する評価制度のつくり方―
山田沙樹(セレクションアンドバリエーション株式会社 シニアコンサルタント/人事コンサルタント) この記事のポイント 絶対評価は個人の成長促進に向き、中小・ベンチャー向き 相対評価は公平な横比較に向き、大企業向き 「評価結果=報酬決定」の構造が... -
営業評価、どうするのが正解? ー「行動を見るか」「結果で測るか」ー
「頑張ってるのに成果が出ない人」と「数字は出てるけど行動しない人」、どちらの営業を評価するのが良いのか・・・どんな営業組織でも一度はぶつかるテーマだと思います。 今回は、営業の評価制度を考えるうえで欠かせない「プロセス(行動)」と「アウト... -
組織設計と成長のリアル ― 正解のない中で“最適解”を追求する試み
はじめに ― 組織づくりに「正解」はあるのか 「どうすれば理想の組織をつくれるのか?」このテーマに正解はありません。重要なのは、戦略、ビジネスモデル、メンバーの個性、事業フェーズ―どれ一つとして同じ会社はなく、会社の方針に合った形を試行錯誤し...
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