
業績は悪くないのに、人が辞めているーそのとき人事改革は本当に必要なのか
全社業績は悪くないのに、優秀なコア人材から先に辞めていく。 このような状況に直面したとき、多くの企業では人事改革の優先度が下がりがちです。「業績が出ているのだから問題ないのではないか」という判断が、暗黙のうちに共有されていきます。 しかし...
役職定年制度は、いまも必要なのか?
役職定年は、かつて多くの日本企業で合理性のある制度として導入されてきました。 しかし、65歳までの雇用確保が前提となった今、そのまま維持すべき制度なのかは改めて問い直す必要があります。 役職定年ができた背景 役職定年は、大手企業を中心に...
学歴よりスキルで採る会社は、本当に強くなるのか?─ Harvardの「スキルベース人事」は、日本の職能型の焼き直しではないのか
平康 慶浩(セレクションアンドバリエーション株式会社 代表・人事コンサルタント) 「スキルで人を見る」は、日本では50年前からやっていた Harvard Business SchoolのBoris Groysberg教授が2025年に発表した「Skills-First Talent Management」シリーズ...
なぜAIを使うと「人に聴きに行く人」が増えるのか── スペシャリストとジェネラリストで異なるAI効果が、人事評価の前提を揺さぶる
平康 慶浩(セレクションアンドバリエーション株式会社 代表・人事コンサルタント) AIが入ると、人と人の会話は減るはず? 「AIが普及したら、社員同士のコミュニケーションが減るのでは?」 AIの社内導入を検討しているクライアント企業で、よく出てくる...
評価制度にAI活用力をどう組み込むか── Harvard×BCG 758名実験が示す、日本企業の人事部門が今考えるべきこと
平康 慶浩(セレクションアンドバリエーション株式会社 代表・人事コンサルタント) AIを使える社員をどう評価しますか? 「AIを使いこなせる社員を、もっと高く評価したい」 最近、クライアント企業の人事担当者から、こんなご相談を受けることが増えまし...
評価者によって評価がばらつき、正しく評価できていない
Q:評価者ごとに評価のばらつきが大きく、正しく評価できていません。どう改善すればいいでしょうか? A:評価のばらつきには、主に3つの原因があります。原因ごとに打ち手を分けることが重要です。 原因① 期初に「目標の達成基準」が定められていない 「...
なぜ再生回数10億を超える「青と夏」を、35歳以上は知らないのか― 「言わなくてもわかる」という幻想が、若手育成を止めている
平康 慶浩(セレクションアンドバリエーション株式会社 代表・人事コンサルタント) この記事のポイント 音楽の「届かない構造」と、職場での若手への「届かない指示」は同じ原理で起きている 「言わなくてもわかる」はテレビ時代の幻想であり、令和の職...
日本代表休暇に花粉症ワーケーション?思わず話したくなる面白い福利厚生
人材獲得競争が激しくなるなか、企業の差別化は給与や賞与だけでは難しくなっています。働く人の価値観は多様化し、「どんな会社で働くか」「どんな文化の中で過ごすか」を重視する傾向が強まっています。そうした背景から、いま改めて注目されているのが...
人事はコストか、投資か:SV6指標で考える「人事制度と財務」の関係
人事制度は企業経営において重要な仕組みの一つです。しかし、売上や利益のように直接的な成果として現れにくいため、 「重要だとは思うが、効果が見えにくい」 と感じている経営者や人事担当者も少なくありません。 実際に、人事制度を見直すべきかどうか...
新入社員をどう育てるべきか? 新卒1年目の教育のポイント
「教育を見直したいと思っていても、日々の業務が忙しくつい昨年と同じ内容を実施してしまう」「研修は実施しているが、身につけたスキルが役立っている気がしない」 新入社員の教育について、こうした悩みは多く聞かれます。 しかし、1年目の教育が不十分...
「退職前提」の新入社員との向き合い方を人事コンサルタントがお答えします
転職が当たり前になってきた昨今、入社したばかり社員がすでに他の会社を見据えているということも増えてきています。 「どうせ辞める前提なら、まともに向き合うだけ損なのではないか」そんな諦めや憤りを感じているマネジメント層も少なくありません。 ...
成果・KPI・タスクの違いから考える実践的な目標設定
企業活動において「目標を設定する」という行為は、日常的に行われているマネジメントの一部です。多くの組織では、業績向上や人材評価の基準づくりを目的として、目標管理制度を導入しています。しかし、制度としては存在していても、その運用が組織の意...













