サービス業
弁護士法人
従業員のモチベーションを高め、企業貢献を実現するための評価報酬制度改革
設立2000年代
従業員ー
売上ー
提供サービス評価・報酬制度
実施期間
プロジェクトのきっかけ
法律事務所の給与体系は、事務所の利益に基づいて従業員の給与を割り振るという業界特異性がある。
このような給与体系が続くと、従業員の取るべき行動が不透明でモチベーション低下が懸念されたため。
目的
納得感のある評価体系を明示し、従業員の貢献を実現すること
課題
公平感のある昇進昇格基準の設計
キャリアアップのための昇格制度、研修の整備
実際に構築した制度のポイント
職種ごとの専門性に基づく等級を設定
管理職ポジションを導入し、管理職以上に役職手当を支給
行動評価指標に紐づく昇給制度の導入と、賞与比率の低減を実施
特筆すべき課題や解決策の特徴
管理職ポジションの新導入に伴い、定期的な面談や多面評価を通じて継続的な管理職教育を実施