インフラ・公的機関
農協
適所適材のタレントマネジメント実現に向けた人事制度改革
設立2000年代
従業員1,300名
売上ー
提供サービス人事制度設計
実施期間12ヶ月
プロジェクトのきっかけ
今後の環境変化を見据え、戦略的に人材を活用し、労働生産性を高めてゆくことが必要と感じられたため
目的
・若手職員の早期戦力化に向け、若手の早期抜擢と高齢人材の新陳代謝を見据えた制度改定
・ビジネスモデルやオペレーションモデル高度化に向け、複数キャリアパスの整備
課題
・複数の職群の構築と、各職群に応じた等級制度の設計
実際に構築した制度のポイント
・職群に応じた等級制度の区分。経営管理職・高度専門職・エキスパート職には職務等級制度、能力開発職には職能等級制度を導入
・若手優秀層の処遇向上を目指し、妥当な範囲での給与水準の引き上げを実現
特筆すべき課題や解決策の特徴
・新制度移行時の業績影響を見据え、5年後までの詳細な移行措置を整備
・評価制度にて成果評価とプロセス評価のウエイト配分を職群ごとに調整することで、各人材に期待する役割発揮を期待