1人ずつの認知バイアス調査を踏まえたコンプライアンス・ハラスメント研修
なかなか広がらないコンプライアンス意識について、コアとなる経営層、管理職層を中心にした教育により浸透を図ります。
特定部署や年齢層などの、オールドタイプマネジメントが残っているターゲットを具体化し、研修時に変革を意識させることで、ハラスメント課題の解消を目指すことができます。
INDEX
1.認知バイアス調査
(1)認知バイアス調査について
(2)リーダーシップ傾向毎に発生しやすいバイアスの確認
(3)認知バイアス調査実施方法
(4)調査結果
2.行動改善研修
(1)行動改善研修概要
(2)詳細評価を踏まえた改善姿勢
(3)衝動・否定的感情の傾向を踏まえた改善姿
1.認知バイアス調査
(1)認知バイアス調査について
セレクションアンドバリエーションが提供する認知バイアス調査は、自分自身で気づかないまま行っているハラスメント行動に対する気付きを得ていただくためのものです。
(2)リーダーシップ傾向毎に発生しやすいバイアスの確認
特に、リーダーとして「善意で行っている指導」がハラスメントになってしまうことについてクローズアップします。リーダー側の「常識」が、相手の受け止め方とどれくらいギャップがあるかを確認します。
(3)認知バイアス調査実施方法
認知バイアス調査は、WEBアンケートを用いた多面評価によって実施します。
(4)調査結果
当調査結果は、3つの欄で構成されます。
「総合評価」:下記をもとにした総合結果です。
「詳細評価」:リーダーシップ傾向毎に発生しやすい認知バイアスを示します。周囲からの認知と、自己認知とを対比させています。
「衝動・否定的感情の傾向」:感情的な動きが激しかったり、一度持った感情を継続しやすい傾向を示します。
2.行動改善研修
(1)行動改善研修概要
認知バイアス調査を踏まえた行動改善を実現するため、1.5時間~6時間の研修を用意しています。
(2)詳細評価を踏まえた改善姿勢
研修の中では、それぞれのバイアス傾向毎の具体的な改善方法について示してゆきます。気付きを踏まえ、とるべき行動姿勢を学んでいただきます。
(3)衝動・否定的感情の傾向を踏まえた改善姿
衝動・否定的感情はハラスメントが具体化しやすい傾向を示します。これらはいずれも望ましい傾向ではないため、早急な改善のために厳密な注意を喚起します。
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セレクションアンドバリエーション株式会社 代表の平康慶浩(ひらやすよしひろ)による、日本経済新聞社サイトNIKKEI STYLE連載でも企業における人事戦略について言及しています。
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