1-8.ハイブリッド型の人事制度とは | 人事制度設計と人材育成の人事コンサルティング会社 セレクションアンドバリエーション
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1-8.ハイブリッド型の人事制度とは

ハイブリッド型の人事評価制度は、職能等級型の問題点を解消しながら、職務等級型の良い点も併せ持ち、まさにハイブリッドな仕組みとして活用されています。

 

ハイブリッド型では、能力の代わりに、目に見える行動を評価することを基本としています。その行動による評価と等級の設定、そして処遇を基本としながら、管理職以上に対しては、職務での評価と等級の設定も行う仕組みです。

 

 

◆ハイブリッド型のメリット

・従業員に求める行動と職務がはっきりと定まっているので、従業員から見て学習や改善の方向性がわかりやすい
・昇格は行動で、ポストは職務で与えるので、人事異動が容易
・評価の納得性が高い
・給与と賞与の納得性が高い
・会社として人件費をコントロールしやすい
・今の人事評価制度からの移行がしやすい

 

 

これらの特徴を要約すると、従業員の成長や改善に直結するということと、人事評価制度としての運用に柔軟性がある、ということです。これらのメリットは以下のような場面でも効果を発揮します。

 

・中途採用で採用したい人物がいるが、社内の給与水準と合わないという場合に、採用条件を適用しやすくなる。
・65歳への定年延長にも制度として容易に対応できる。
・抜擢や降格もしやすくなる。