サービス業
製造業派遣事業
取締役人事評価制度設計
設立1990年代
従業員11,000名
売上約410億円
提供サービス取締役人事評価制度設計
実施期間
プロジェクトのきっかけ
M&Aや事業ドメインの成長戦略推進に伴い、経営人材投資強化による戦略的経営の構築必要性が出てきたため。
そこで、3カ年の計画で経営人材への投資を強化する対策を目指した。
目的
M&Aを含めた既存事業拡大に伴い、経営システムとしての人事制度整備、経営人材の獲得、育成を目指す。
課題
- 成長計画に対し、経営人材の不足
- 執行役員・部長層のタレントパイプラインの管理
- 次世代経営幹部層の採用推進
- 必要機能の拡充
実際に構築した制度のポイント
- フィロソフィ経営に基づくマネジメントシステムとしての取締役体制の構築
- コンピテンシー評価を用いた行動評価と、ストレッチ目標を前提とした業績評価を設定
- 評価結果は、目標毎の達成度を7段階でし点数化する。最終的な評価点が給与改定・賞与には、各評価に対応した支給額を設定
- 各職務ステージを明確にし、ステージ内での育成とステージを超えるための育成方針を確立
特筆すべき課題や解決策の特徴
- 次世代経営幹部の早期育成
- 成長戦略にマッチした組織戦略の構築