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非上場オーナー企業役員制度設計

令和の時代に非上場オーナー企業が役員制度を見直す意味

多様化・複雑化する内外環境の変化

現在の非上場企業、特にオーナー企業においては、低成長時代にもかかわらずオーナー社長の強力なリーダーシップの下、社員一丸となって業績を伸ばし続けているケースが多く見られます。

ただ、昨今、以下図のように企業を取り巻く環境が大きく、急激に変化しており、経営レベルでの対応が求められているのです。 ※さらに、後継者問題については、時代を問わずオーナー企業における至上命題ともいえます。

 
 

役員層が一体となった経営基盤を創出する

これらの経営課題に企業として迅速・的確に対応していくには、オーナー社長単独の判断ではどうしても無理が出てきます。

そのため、役員ひとりひとりが主体的な活躍を目指す観点で、「経営における役割の明確化と分担化」や「それぞれの役割に応じた明確な評価・報酬のあり方」、すなわち役員制度のあり方を整理することが改めて必要となってきているのです。 セレクションアンドバリエーションでは、役員制度設計・運用を通じて、持続的な成長に向けて企業およびオーナー家が抱える課題感を洗い出し、解決に向けた丁寧かつ細やかなサービスを提供いたします。

   

セレクションアンドバリエーションの基本的なサービススタンス

制度設計・運用に関するあらゆるサービスにおいて、セレクションアンドバリエーションでは、「全社的な取組み」に昇華することを目指しています。 そのため、以下の視点で皆様の取組みをご支援していきます。

 

将来の更なる成長のための方策の提案

「以前ほど事業の成長が見込めなくなった」

「幹部や管理職から自発性が感じられない」

「幹部候補がうまく育っていない」

といったお悩みを経営者の皆様からよく聞くことがあります。

セレクションアンドバリエーションでは、これらの悩みの原因が、これまでの経営のまずさにあるのではなく、「内外環境の変化によって、これまでの経営手法で対応しきれなくなってきた」と捉えます。 そのうえで、「どうすれば環境変化に打ち勝てるのか」、その方策をご提案していきます。

 

ファクトベースでの選択肢の提示

役員制度設計においては、上場企業向けのCGC(コーポレート・ガバナンス・コード)のように目指すべき制度像が示されているので、ついついあるべき姿を追い求めがちになります。 セレクションアンドバリエーションでは、もちろんこのようなあるべき姿も踏まえながらも、貴社の内部事情や同業他社の経営状況・役員制度の調査・分析に基づく「ファクト」を重視し、現実的な選択肢を複数示すことで皆様の意思決定の納得性を高めていきます。

 

対話の場作り

企業においては、最終的に社長の考えに基づき意思決定がなされます。

ただ、冒頭にも述べた通り、目の前の急激な環境変化に打ち勝ち、次世代・次々世代まで会社を存続させるには、少なくとも幹部(とその候補)にも腹落ちしてもらう必要があります。

セレクションアンドバリエーションでは、代表を含めた幹部の皆様の間で、制度設計に関する「対話」ができる場を定期的に提供・ファシリテーションしていき、皆様の制度に対する理解促進をお手伝いします。

(実際の開催形態等はご要望に応じて調整します)

 

セレクションアンドバリエーションが提供する役員制度設計サービス概要

 

特徴1:「家族」を考慮した経営のあり方を明確化

「家族・一族との関係」という観点から、セレクションアンドバリエーションでは非上場オーナー企業の経営のあり方は上場企業とは全く異なるものであると考えています。 そのため、サービスにおいても、所有と経営に基づく合理性視点に加えて、「家族」と所有・「家族」と経営に基づく信頼性視点をも踏まえながら、貴社にとっての「三方良し」の経営のあり方を整理し、明確にしていきます。

 
 

特徴2:非オーナー家社員への期待役割を明確化

「家族」との関係と同じくらい重要な視点が「非オーナー家社員」との関係です。

すなわち、非オーナー家社員(幹部)に「どのような役割を果たしてほしいのか」ということを明らかにしていきます。

期待役割が明確になることで、役員体制整備や幹部登用・育成基準、さらには役員報酬ロジックの設定につなげることが可能となります。

 
 

特徴3:将来を見据えた安定的なオーナー家経営のあり方を明確化

セレクションアンドバリエーションでは、貴社の「今」だけではなく「将来」も見据え、現実に即した役員体制のあり方を明確にしていきます。 具体的には、会長・社長の望ましい交代時期や幹部の年齢を踏まえたサクセッションのタイミングなどを明らかにしながら、次世代、次々世代の役員体制のイメージを作り上げていきます。

 
 

標準的なプロジェクトスケジュール

「役員制度の見直しをこれから考えていきたい」という場合の標準的なプロジェクトスケジュールは以下の通り、最短6か月程度となります。

「まずは制度設計のプロコンだけでも整理したい」や、

「制度の大枠は決まっているが、セカンドオピニオンを活用したい」、

「幹部層の対話を促し、慎重に合意形成を図りたい」

といった様々なご要望にも柔軟に対応いたします。

役員に関するお悩みについて、どのような内容でも結構ですので まずはページ下部のお問い合わせから、メールあるいはお電話にてご相談ください。

 
 

⇒役員制度設計サービスのパンフレットは こちら から

⇒役員制度設計の詳細なサービス内容は こちら から