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「問いの力」研修~生成AI時代の基礎力向上研修~

サービスのポイント

1
「自問力」を育てる

「やったことがないからできない」「どうすればいいですか?」といった受け身の姿勢から、「まず自分で考えてみる」姿勢へと切り替え、“自らに問い続ける”習慣を身につけます。

2
「問い方の質」を体感的に学ぶ

推理ゲーム形式のワークと、顧客対応・上司への相談などの実務型ケーススタディを通じて、「良い問い」と「もったいない問い」の違いを体感しながら学びます。

3
3つの問いで行動を変える

事実を押さえるための問い(情報収集)、相手の心理を読み解く問い(心理観察)、自分の納得感を高める問い(意味探索)の3種類の問いを使い分けることで、現場での判断力・説明力・対話力を底上げします。

「正解を聞く人」から「問いで動かす人」へ

生成AIが台頭し、あらゆる情報にいくらでもアクセスできる時代になりました。特に、あらかじめ「正解」がある事象に対しては、AIが人間よりも速く・それらしく答えを提示してくれるようになっています。
一方で、目の前の状況をどう捉え、どんな問いを立てるかという「問いの力」は、個人の現場対応力や、組織の意思決定の質を左右するコアスキルと言っても過言ではありません。

 
  • 顧客の要望に素直に応じた結果、製造現場を混乱させてしまう営業社員
  • 想定外の事態が起きたら、「どうすればいいですか?」と上司に丸投げしてしまう若手社員
  • 経営者の「うちは指示待ち人間ばかりだ」という言葉を鵜呑みにして、対処療法的な施策だけを提案してしまう人事担当者
 

こうした場面の多くは、目の前で出来事が起きた瞬間に、どんな「問い」を立てるべきだったのかを考えきれなかったことに原因があります。

 

本プログラムでは、「問い」に関するフレームワークを学びつつ、実務に近いケースで複数のトレーニングを行うことで、
「正解を聞く人」から「問いで状況を動かせる人」へと、社員一人ひとりの行動変容を促します。

 

プログラム概要・構成

本プログラムは、5つのステップで「問いの力」を実践的に鍛えていきます。

 

① マイナス行動の裏側にある問いの欠如を知る

「もっと何にでもチャレンジしてほしい」「もっと自発的に考えてほしい」「もっと積極的に意見を言ってほしい」
社員に対して、このような思いを抱く経営層の方は決して少なくありません。

 

では、なぜ社員は自ら行動することができていないのでしょうか?
本プログラムの冒頭では、「やったことがない」「何を言っているのかわからない」「怒られるのが怖い」といった場面で、人がどのような思考・感情プロセスを辿りがちなのかを整理します。

 
  • やったことがない → 「できない」と決めつけてしまう
  • わからない → 黙り込む・思考停止する
  • 否定される → 反発する・受け流す

 

これらの裏側には、「自分にどんな問いも投げかけていない」という共通点があります。
ここから、「自分への問い」が行動をいかにプラスに変えるかを、簡単なワークを通じて体感します。

 

② 推理ゲームで「問いの戦略性」を体験

次に、フィクサーゲームと呼ばれる推理ゲーム形式のワークを行います。
このゲームを通じて、

 
  • 答えを絞り込むための問い
  • 自分の立場を隠す/強調するための問い
  • 相手の心理を揺さぶる問い

 

など、問いの「目的」と「戦略性」を楽しく体感し、「なんとなくの質問」と「意図のある質問」の違いを理解していきます。

 

③ 「問いの目的」を学ぶ

ゲームの振り返りを踏まえ、「問いの目的」を3つに整理します。

 
  1. 情報収集のための問い
    • 事実・条件・制約を的確に集めるための問い
    • 例:「なぜ急ぎたいのか?」「この条件は変更可能か?」
  2. 心理観察のための問い
    • 相手がどのような前提・感情・利害から話しているのかを読み解く問い
    • 例:「その言葉の背景には、どんな経験がありますか?」
  3. 意味探索のための問い
    • 自分が納得して行動するために、「なぜそれが重要なのか」「どんな価値があるのか」を深堀りする問い
    • 例:「この選択がうまくいった時、どんな良い未来がありますか?」

 

ただ質問数を増やせばよいのではなく、目的に応じて問いを使い分けることが重要です。

 

④ 実務ケースで「問わなかったこと」を徹底的に洗い出す

続いて、職場で起こりがちなケースを題材に、「問うべきだったが、問わなかったこと」を洗い出します。

 

■ケースサンプル

  • ケース①:既存顧客の無理な納期要望を鵜呑みにしてトラブルになった営業社員
    • 顧客に対して/自社に対して/全体に対して、どんな問いが必要だったか
  • ケース②:上司からの「で、どうしたらいい?」に「どうすればいいですか?」と返してしまう若手社員
    • 自分の情報整理・選択肢提示・上司に求める判断について、どのように問えばよかったか

 

ケースは、対象企業の業界や職種、ターゲットとする社員の特徴に応じて柔軟に設計します。
各ケースで、3つの問いのどれをどのように使いこなせばよいのかを整理し、「問いの力」を実践的に鍛えます。

 

⑤ ナラティブ・キャンバスで思考と対話を構造化

最後に、ナラティブ・キャンバスというフレームワークを用いて、5ステップで自分や相手のストーリーを整理するトレーニングを行います。

 

■5ステップのフレーム

  • 事実:何が起きているか
  • 解釈:自分はどう捉えているか
  • 価値:どんな価値・リスクがあるか
  • 選択肢:どんな打ち手があり得るか
  • 決断:何を選び、どう説明するか

 

この5ステップを通じて、どのように問いかけると相手を否定せず相手の思考を深堀できるかを構造的に整理する感覚を身につけます。

   

本プログラムで解決できる課題

「問いの力」研修では、キャリアステージ別に、よくある悩みの解消を支援します。

 

【新人・若手社員】
・「やったことがない」「多分無理です」とすぐに限界を決めてしまう
・上司や先輩に、すぐ「どうすればいいですか?」と答えを求めてしまう
・顧客・社内関係者に対して、要望の背景を深堀りできず、後からトラブルになる

 


【中堅社員・リーダー候補】
・自分なりに動いてはいるが、なぜその判断なのかを言語化できない
・上位者や社外関係者の発言の本音を読み取るのが苦手
・部下や後輩に対して、問いではなく、指示や説教が中心になりがち

 


【管理職】
・部下の不安・不満に、建設的な問いで向き合えていない
・経営者の問題意識を、そのままスローガン的に受け止めてしまい、真の課題設定に至らない
・会議やプロジェクトで、“良い問い”が生まれず、議論が表面的になりがち

 

本プログラムで得られる成果・変化

個人レベルでの変化

 

【新人・若手社員】
・「やったことがない」状況でも、まず自分に問いを立ててから上司に相談するスタイルに変わる
・顧客や上司の言葉をそのまま受け取らず、「なぜそう言うのか?」を自然に問い直せるようになる
・想定外の状況でも、事実と選択肢を整理しながら冷静に対応できる

 


【中堅・リーダー社員】
・自分の判断を、「どんな問いから導いた結論か」として説明できるようになる
・部下や後輩に対して、“答えを教える”のではなく、“問いで考えさせる”育成スタイルを身につける
・中堅人材として、複数人材の意見をつなぐファシリテーターとして活躍できるようになる

 


【管理職】
・部下のネガティブな言葉を、対話の出発点となる問いに変換できる
・経営者の問題意識を、事実・仮説・検証可能な問いへと分解し、施策の精度を高める
・組織内の対立やモヤモヤを、互いの問い・価値観を明らかにしながら建設的な議論に変えていける

 

 

 

会社視点での波及効果

 

・「指示待ち」「丸投げ」「様子見」といった行動が減り、自ら問いを立てて動く人材が増える
・会議やプロジェクトの場で「良い問い」が増え、上意下達ではなく対話型のマネジメントが浸透する
・失敗や違和感を、誰かへの責任追及ではなく、「どんな問いが足りなかったか」を振り返る機会として活用できる

 

本プログラムの4つの特長

本プログラムでは、4つの特長を通じて、「問いの力」の着実な習得を支援します。

 

1.ゲーム×ケースで楽しく学べる「問いのトレーニング」

推理ゲームと実務ケースを組み合わせ、楽しみながら「問いの質」の違いを体感します。

 

2.情報・心理・意味の3レイヤーで問いを整理

単なる質問スキルではなく、情報収集・心理観察・意味探索という3つの目的から問いを設計する力を養います。

 

3.ナラティブ・キャンバスによる思考の構造化

事実/解釈/価値/選択肢/決断の5ステップで、自分と相手のストーリーを整理し、意思決定と説明責任を支えます。

 

4.自社の人事課題・対象層に応じたカスタマイズ

新人・若手向けの「自立を促す問い」、管理職向けの「部下を育てる問い」、人事・経営向けの「組織を動かす問い」など、貴社の課題と対象者に合わせてプログラム内容・ケースを柔軟にアレンジします。

 


「問いの力」で、自ら育つ人材を組織の力に

生成AI時代において、知識や情報だけで差別化を図ることはますます難しくなっています。
一方で、「何を問うか」「どう問うか」「問いをどう行動につなげるかという人間ならではの力は、これからの組織にとって一層重要な競争優位の源泉になります。

 

「問いの力」研修を通じて、

  • 自ら考えて動く新人・若手社員
  • 周囲を問いで巻き込み、チームで成果を出す中堅・リーダー社員
  • 組織のストーリーを紡ぎ、対話で変化をつくる管理職

 

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