サービスのポイント
何をすれば成果につながるのか。営業・販売活動のバリューチェーンを可視化し、職種・役割ごとにKPIを整理します。 属人的な“感覚KPI”ではなく、説明可能な指標として設計します。
配分原資(粗利・売上・利益等)の設計を行い、報酬の源泉を透明化します。 経営側の人件費コントロールと、現場側の納得感を両立させます。
成果を伸ばすほど、逸脱のリスクも増えます。 インセンティブを危うい制度にしないために、支給条件(ゲーティング)・繰延・返還(クローバック)・顧客評価・チーム運用など、ブレーキ要素を制度に埋め込みます。
成果を伸ばしながら、逸脱を起こさない「アクセルとブレーキ」を同時に設計する
営業・販売職のインセンティブは、売上を動かす「アクセル」になり得ます。
しかし、許認可・レピュテーション・顧客信頼で成り立つ事業ほど、アクセルだけでは制度が歪みます。
セレクションアンドバリエーションは、成果を最大化する報酬設計に加えて、不祥事・不正・顧客トラブルを徹底して排除するための「ブレーキ設計」まで含め、制度設計と運用を一体で支援します。
想定業種・設計実績
保険代理店/高級輸入自動車販売/投資不動産販売/貴金属買い取り/人材紹介など、成果が大きい一方で統制が必須の事業で支援実績があります。
こんな課題はありませんか
・営業成果に応じた報酬が場当たり的で、納得感がない
・KPIが属人的・感覚的で、業績との因果が曖昧
・インセンティブが個人に偏り、チームとして成果が積み上がらない
・原資の計算ロジックが不明瞭で、経営としてコントロールできない
・成績上位者だけに報いる結果、若手や支援部門が育たない/定着しない
・成果を追うほど、顧客トラブルやコンプライアンスリスクが心配になる
サービス概要
~売上ドリブンから、価値創造ドリブンへ~
インセンティブは「売上の分配」ではなく、価値創造を再現する仕掛けであるべきです。
本サービスでは、営業・販売活動のバリューチェーンを起点に、貢献が生まれるポイントを整理し、職種・階層に応じた設計へ落とし込みます。
・KPIの階層設計(個人/チーム/マネジャー/支援職)
・短期と中長期の併用(成果の刈り取りと、仕込みの評価を分ける)
・「稼ぐ人を増やす」ための運用設計(育成・引継ぎ・標準化)
サービスによって目指せるゴール
~報酬が“仕掛け”になる組織へ~
・単なる成果主義ではなく、組織全体で成果を出すための仕組みとしてインセンティブが機能する
・部門・役割ごとのKPIと報酬が連動し、成果の出し方が明確になる
・インセンティブの原資と配分ルールが透明になり、納得感が高まる
・プレイヤーとマネジャー、個人とチームに応じたバランスある制度になる
・若手や支援職の動機づけにもつながる仕組みが整い、育成や定着率向上にも寄与する
・経営の意図を現場に落とし込む装置として、制度そのものが戦略実行力を強化する
重要なポイント
インセンティブには「ブレーキ設計」が必要です
成果主義が効く領域ほど、制度の穴が事故につながります。
そこで当社は、アクセルを強くするほど、ブレーキも強く設計します。
ブレーキ設計① ルール違反を「儲からなくする」
・支給条件(ゲーティング):重大違反・監査NG・顧客重大トラブル等があれば支給停止
・繰延:一定割合を一定期間繰り延べ、問題が出た場合は確定前に止める
・返還(クローバック):不正・重大違反が判明した場合の返還条項
ブレーキ設計② 顧客評価を制度の内側に入れる
・顧客の違和感は、社内指標より先に出ます。
・顧客対応の品質、苦情、確認プロセスを、インセンティブ算定や運用フローに組み込みます。
ブレーキ設計③ 個人任せにしない(チーム運用で事故を防ぐ)
・完全な個人活動にすると、周囲が見えなくなります。
・案件レビュー、同席ルール、記録標準化、例外取引の承認など、チーム運用としての統制を設計します。
インセンティブ制度設計の実務をすべて支援
【基本サービス】
・バリューチェーン分析とKPI整理:営業プロセスを可視化し、役割ごとのKPIを設計
・配分原資設計:粗利・売上などを基準とした原資計算モデルを構築
・階層別インセンティブ設計:個人/チーム/管理職/支援職に応じた報酬ロジック整理
・ブレーキ設計:支給条件・繰延・返還・顧客評価・例外処理のルール化
【オプションサービス】
・シミュレーションによる効果検証:支給額試算と人件費影響の可視化
・評価・報酬制度との統合設計:等級・評価・賞与との整合
・説明資料・社内展開支援:営業部門/マネジャー向け説明、運用立ち上げ支援
・モニタリング設計:顧客確認・苦情・例外取引の定期レビュー設計
成果を最大化しつつ、組織の一体感と納得性を高める。そんな「しくみ」としてのインセンティブ制度設計をご提案します。
進め方
3か月~6か月でのプロジェクト推進が一般的です。
1.現状把握(制度・運用・KPI・原資・例外ルールの確認)
2.バリューチェーン整理とKPI設計(役割ごとの貢献を定義)
3.原資・配分・支給条件の設計(アクセルとブレーキを同時に決める)
4.シミュレーション・説明・運用立ち上げ(社内展開まで支援)
「がんばった人に報いる」だけで終わっていませんか?
「がんばった人に報いる」で終わると、制度は属人化します。
成果を最大化しつつ、顧客信頼と事業継続を守る。お気軽にお問い合わせください。
現行のインセンティブ制度を前提に、アクセル(KPI・原資)とブレーキ(支給条件・顧客・運用)の両面から改善ポイントをご提案します。